
DR9の映像作品の撮影に合わせて制作した写真作品が、白いプラスティックの額に入れられ整然と展示されています。
部屋の三つの壁面には、バーニーが2005年6月25日にこの展示室で制作した、DR11のドローイングが描かれています。
壁に打ち込まれた体を支える白い持ち手は、縦にゆるやかな曲線を描きながら設置されていて、枯葉この持ち手を頼りに三面の壁をフリークライミングの手法で登りました。そして天井近くに至ったときにドローイングを描いたのです。
北側の壁面にはシチュエーション(状況)、東側にはコンディション(条件)、南側にはプロダクション(創造物)のイメージが描かれています。これらは「摂取」「消化」「排泄
/ 生産」の関係に例えられるバーニーの創造の過程に対比するものです。
拘束のドローイング11
DRAWING RESTRAINT 11
2005
金沢21世紀美術館解説より